板金プレス金型

ヤマセイでは1960年から半世紀以上(旧山本製作所時代を含めて)、各種プレス金型の製作に携わってきました。
私たちの主要製品である自動車用プレス金型は、お客様である自動車メーカー様などの厳しい品質・納期等の要求に対応しまして、高い信頼を得ています。
その代表的な製品をご紹介します。

【ボディサイドアウター トリム・カムピアス型】

【ボディサイドアウター】

【フロントドア インナー】

【リヤドア アウター】

【フロアパネル】



板金プレス金型②

【フードアウター】

【ルーフパネル】

【バックドアアウター】

【フロントフェンダー】

【リアドアアウター】

【サイドウォールアウター】



プレス金型の製造工程

プレス成形性の検証

金型設計前に、プレス成形シミュレーションシステムを活用して、コンピューター上でプレス成形性の検証(バーチャルトライ)を行い、NO1トライでのパネル合格率100%を目指しています。

三次元ソリッド設計

3D-CADCAMシステムを使用して、三次元ソリッド金型設計を行うことにより、製造段階で発生する様々な問題を設計段階で解決しています。

機械加工用NCデータ作成

3D-CADCAMシステムを使用して、三次元CADモデルを基に金型構造部及び製品形状部の加工用NCデータを高精度、効率的に作成します。また、プレス加工時の動的歪を考慮したデータを作成しています。

高精度機械加工

24時間温度管理された部屋で、ネットワークを利用したDNC運転による高精度機械加工を行っています。

仕上加工-ミクロンの仕上技能

機械加工では難しいミクロン単位の金型仕上げと金型調整を匠の技術で行っています。

トライアル

完成したプレス金型を使用して、トライアルプレスにてパネル取りを行い、取得したパネルを三次元測定機にて検査し、形状解析ソフト等を活用し、金型の玉成を行い、短期間での金型製作を行います。

製品検査&精度解析

金型玉成

検査結果及び修正指示に基づき、熟練された仕上技能者が短期間で金型の玉成を行います。

完成金型-下型